【偽物報告】ＷＣＦのワンピース 偽物徹底解剖！

今回は、ＷＣＦ（ワールドコレクタブルフィギュア）のワンピースで、偽物の作りを徹底解剖していきます。 偽物／本物比較は、海峡のジンベエで見比べていきたいと思います。 ## ゾロ編 まず目です。白目になっています。 バンダナ下の部分の髪の毛（もみ上げ、後ろ毛）は、色が塗られていない部分があります。 ## スモーカー編 目の中（黒目部分）がきちんと彩色されていませんね。 髪の毛も一部の彩色が剥げています。 ## ラッキールウ編 ペイントが全体的に雑な塗り方になっています。 ## シャンクス編 目つきが非常に悪く仕上がっています。髭もかなり雑さが目立ちます。 前髪の内側など、色が塗られていない所もあります。 ## ロビン編 タイツの部分が一番分かりやすいですね。線がきちんと描かれていません。 ## 偽物／本物比較 続きまして、海峡のジンベエで偽物／本物比較をしていきたいと思います。 まず、パッケージを比較していきます。 レタリング部分をよく見ると、異なっている箇所がわかります。 ・パッケージ上部の「ワンピースロゴ」ですが、本物は細部まではっきりしていますが、偽物は全体的に暗い感じになっています。 ・「ｔｖ０２６」部分が、本物は影がはっきりついています。偽物はうっすら判別できる程度です。 ・上の作者名や出版社名の箇所及び下の説明文が、本物の方がはっきりとしています。偽物は線が細いです。 こちらははっきりとわかりやすいです。 版権シールが添付されていませんし、十字マーク＆「ＷＯＲＬＤ ＧＯＶＴ．」が印刷されていません。 次に、ジンベエ本体を比較していきます。 偽物は全体的にくすんだ印象を受けます。本物は色彩がはっきりしていますね。 偽物は、細かい部分の塗りがきちんとされていないので、雑さが目立ちます。特に、左目の傷に関しては彩色すらされていません。 足もとです。一目瞭然ですが、偽物は塗りが雑です。 偽物は柄部分の彩色がずれています。本物と比較すると、着物の色が全く違うことがよくわかります。 ## まとめ この記事ではＷＣＦ（ワールドコレクタブルフィギュア）のワンピースの本物と偽物について比較しました。 今回紹介した以外でも別バージョンの海賊版のフィギュアがあるかもしれません。 基本的に外箱のロゴの有無、版権シールの有無、本体の状態などを確認すれば本物か偽物か見極めれられるかと思いますので、正規店以外のインターネットで購入する場合などは注意しましょう。 amazonなどでも相場の値段より大分安くなっていて、メーカーの写真で販売している場合などは偽物の可能性が高いので注意しましょう。