【偽物報告】鬼滅の刃 一番くじ B賞 フィギュア 竈門禰豆子

# 鬼滅の刃 一番くじ B賞 フィギュア 竈門禰豆子の偽物について 今回は先日連載も終了した鬼滅の刃 一番くじ B賞 フィギュア 竈門禰豆子の偽物について説明します。 外箱か本体まで解説していきますので見ていきましょう。 ## 箱の正面 いきなり何かが違いますね。箱の大きさが違います。正規品の箱は横長なのに対して、偽造品は正方形になってます。したがって禰豆子のプリントも無理やり縮小されているのでスタイリッシュですね。「盛って」ますねこれは。 また箱正面の右側に注目してもらいたいのですが、正規品は「BANDAI」のロゴがありますが、偽造品はロゴがありません。 箱が縮小されているので正規品とくらべて全体的に文字が縦長になってます。 ## 箱の上の比較 これも先述したとおり、箱が無理やり縮小されているので鬼滅の刃のロゴや商品名などが横に潰れてしまっています。 ## 箱の背面の比較 これも偽物は文字が全体的に詰まっています。また、箱の右下を見てもらうと、正規品には「ANIPLEX」の版権ロゴがありますが偽物にはありません。よくあるパターンです。 ## 箱の側面の比較① 箱の側面に関しては丸っとコピーしてあるようなのでと、特筆すべき違いはありません。強いて言えば印刷の質感ですが、画像のみだと判断しづらいかと思います。 ## 箱の側面の比較② こちらも同様で、そのままコピーしてあります。 ## 箱の底の比較 箱の底の比較です。白い部分の色味とピンクの枠線の太さなどが正規品と偽物では違うような感じです。 ## ブリスター越しでの比較 ブリスター越しでの比較となりますが、ブリスターのサイズもやはり横長と正方形で違いますね。正規品のブリスター透明色が強く、偽物のブリスターは黄身が掛かってます。ブリスターにも「たわみ」があり安っぽい感じがします。 ## 本体正面の比較 小さい！偽物が小さい！ということで正規品と偽造品をくらべると禰豆子の大きさが違います。箱も小さくなったから本体も小さくなったんですかね。もしくは本体が小さくなったから箱が小さくなったのか。とにかく、今回の偽物の最大の特徴は「大きさが違う」ということです。 他の部分も見ていきましょう。 ## 足の塗り ソックス的な部分比較すると白い紐の部分の塗りが偽造品は雑ですね。他の部分も偽物が雑な感じが見受けられます。 ## 後ろの比較 この部分に関しては塗りなどもあまり差異はなかったように感じられます。この部分での真贋の判定は難しいかと。 ## フィギュア下の面 フィギュアの下の面の比較ですがこれだけでは違いが分からないので羽織の裏の赤枠の部分注目してみます。 こちらが正規品ですが赤枠で囲んである部分に「BANDAI MADE IN CHINA」などの刻印が2行であります。画像で撮影しても刻印は分かりづらいですが正規品は目を凝らせばなんとか分かるのではないかと思います。続いて偽物を比較してみます こちらが偽物ですが赤枠の部分に正規品と同様の刻印がありますが、正規品より刻印が薄くわかりづらいです。 また羽織の部分が正規品だと継ぎ目などがなかったのに対し、偽造品は継ぎ目があります。 ## フィギュア側面 これだと大きさの違いがよく分かりますね。特に遠近法とか使っているわけでもありません。 ## 鬼滅の刃 一番くじ B賞 フィギュア 竈門禰豆子の偽物について 今回は鬼滅の刃 一番くじ B賞 フィギュア 竈門禰豆子の偽物について解説しましたが、これとは違う偽物もあるかもしれないので、ネットなどで購入する際は注意しましょう。 購入する際はできるだけ現物の画像があるもので見て、調べてから購入するといいでしょう。