【偽物報告】マーベルユニバース　ヴァリアント　プレイアーツ改のヴェノム

今回の偽物と本物の比較フィギュアは、マーベルユニバースから出ている、『ヴァリアント プレイアーツ改 ヴェノム PVC製 塗装済み可動フィギュア』を見比べていきたいと思います。 動画の最後に、偽物を購入しない為の注意事項や、本物のヴェノムで様々なポージングを撮影したものを収録していますので、是非ともご覧ください。 ## パッケージ（表） MARVELロゴと版権ロゴが偽物にはありません。 そして、本物の方が色合いがはっきりしています。 ## パッケージ（裏） 裏面も、本物の方が色合いがはっきりしています。 中央部にある文字の大きさが若干異なります。 「VENOM」が偽物の方が少し大きいです。 書いてある内容はどちらも変わりません。 ## パッケージ（左右） パッケージの左横／右横に目立った違いは見当たりませんでした。 ## ブリスター部 赤い部分（商品の文字が入っている箇所）の色合いが、偽物は濃い赤色ですが、本物は朱色に近い色味です。 左が本物、右が偽物です。 並べてみると一目瞭然ですね。 ## 全身比較 本物は、姿勢がしっかりしており、きれいな立ち方ができます。 偽物は、姿勢が悪い立ち方になってしまいます。 また、偽物の膝やふくらはぎの色が、紫ではなく緑で塗装されています。 ## 上半身 色味が異なることがよく分かります。 偽物は、肩の紫部分や腹部・頭部の色が若干薄いです。 偽物は首に近い肩の部分が見てわかるほど盛り上がっています。 顔の造形も、偽物は雑な部分が目立ちます。 ## 全身比較(右横) 偽物は、可動域が緩いためか、猫背姿勢になってしまいます。 口元は本物に比べ裂け具合が少なく見えますし、胸板の厚さや胴回りの作りも異なります。 塗装に関しても、緑色の部分が目立ちます。 塗装の関係か、全体的にヌルヌルしています。 ## 頭部 本物は光沢感・色合いどちらもリアリティがあります。 対して偽物は、顔の造形も雑ですし、口元の作りにリアリティが欠けています。 顎の可動域も悪いです。 並べて比較すると、違いがはっきり分かります。 ## 上半身(右横) 偽物の顎に関しては、横から見ると上がっていることがよくわかります。 これ以上下がりません。 また、可動域が緩いので猫背姿勢になってしまうため、背中に空洞ができています。 ## 付属パーツ 今までの比較内容と同じで、造形や彩色の仕上がりが雑になっています。 ## ケースに入っている状態 ## まとめ この記事では、ヴァリアント プレイアーツ改 ヴェノム PVC製 塗装済み可動フィギュアの本物と偽物について比較しました。 今回紹介した以外でも別バージョンの海賊版のフィギュアがあるかもしれません。 基本的に外箱のロゴの有無、版権シールの有無、本体の状態などを確認すれば本物か偽物か見極めれられるかと思いますので、正規店以外のインターネットで購入する場合などは注意しましょう。 amazonなどでも相場の値段より大分安くなっていて、メーカーの写真で販売している場合などは偽物の可能性が高いので注意しましょう。