【偽物報告】プライズ景品「Qposket」シリーズから鬼滅の刃！雑すぎる偽物たち。

今回のご案内する偽物／本物比較は、バンプレストから出ているプライズ景品「Qposket」シリーズの『 鬼滅の刃 Vol.1／Vol.2 』で見比べていきたいと思います。パッケージも含めてみていきます。 ※Qposket：ゲームセンターで大人気のプライズ景品。再発売や再景品化がされにくいため、過去に登場したものは『手に入らないもの』として価値が上がってくる事がある。特に、人気の高いプライズ景品は、偽物が多く出回りやすいので注意が必要。 ## 我妻善逸（あがつまぜんいつ） 偽物は、目の艶が少なく、袖をよく見ると塗り方が雑なのが分かります。 全身比較してみると、偽物側は、フィギュアの顔の向きが違うという事もわかります。 ## 竈門炭治郎（かまどたんじろう） 偽物は、日輪刀のデザインも違いますし、髪の前髪が黒くて他が茶色という、変なグラデーションになっています。 全身比較してみると、偽物側は顔が後ろに反り返っている様な感じに思えます。 ## 竈門禰豆子（かまどねずこ） 偽物は顔の表情が違います。本物にある可愛らしさが足りません。 他には、髪の毛の毛先のグラデーションが微妙です。 全身比較してみると、顔の角度や足の裏の造形がおかしいことが分かります。 ## 嘴平伊之助（はしびらいのすけ） 偽物の方は、刀の形が明らかにおかしいです。 上半身の筋肉の付き方や色合いも、華奢な感じに見えます。 全身比較してみると、偽物側は刀の長さも短いですし、顔の造形も少し変な造形になっています。 ## 竈門炭治郎（Vol.2） 偽物の顔は、全体的にのっぺりしているように見えます。 目に艶がなく、おでこの傷やイヤリングも雑に造形されていますし、髪の毛のグラデーションも雑です。 偽物の上着は、彩色がかなり雑な仕上がりになっています。 全体比較すると、上着の彩色や刀の曲がり具合など、雑な部分が目立ちます。 背中に背負っている、禰豆子が入っている箱の形も、偽物は造形が異なっています。 ## 冨岡義勇（とみおかぎゆう） 偽物の顔は、炭治郎と同じく、全体的にのっぺりしているように見えます。 髪の毛の造形も雑だし、上着の色も全体的に薄いように見えます。 隊服の造形も何かおかしいです。 手の造形に関しては、偽物はかなりヤバい造形です。 全体比較すると、体の傾き加減がひどい状態であることが一目でわかります。 ## パッケージ比較 チェックポイントは、 ・「BANDAI」ロゴの有無 ・「バンプレスト」ロゴの有無 が大きなポイントになります。 個別にパッケージ比較した画像も載せておきます。 続きまして、伊之助と炭治郎と義勇は、さらに別の偽物と併せて比較していきます。 ## 嘴角伊之助 偽物２つの内、前出の（刀が曲がっている）ものは一目でわかりますが、２つ目の偽物は、パッと見、本物に見えてきます。 しかし、本物と比較してみると、刀の長さや顔の造形、身体つきが異なることが分かります。 ## 竈門炭治郎 ２つ目の偽物は、直立姿勢が保てないほど後ろに倒れこんでいます。 顔も、前出の偽物よりは作られていると思いますが、本物と比較すると、かなり異なることがわかります。 ## 冨岡義勇 偽物２つは、どちらも後ろに倒れこんでいます。 顔の造形も、２つ目のほうがマシには見えますが、目が座っている風で、可愛らしさがあまり感じられません。 手は、偽物２つともヤバい造形になっています。 ## パッケージ比較 大きなチェックポイントは、「BANDAI」ロゴ＆「バンプレスト」ロゴの有無になります。 箱上部に「プライズ」マーク 及び「ANIPLEX」版権ロゴがあるのが本物です。 ２つ目の箱上部に「Qposket」の文字がありますが、これは偽物です。 箱の裏を見てみますと、全く異なることが分かります。 本物は一番右端です。 ## まとめ この記事では、バンプレストから出ている「Qposket」シリーズの『 鬼滅の刃 』の本物と偽物について比較しました。 今回紹介した以外でも別バージョンの海賊版のフィギュアがあるかもしれません。 基本的に外箱のロゴの有無、版権シールの有無、本体の状態などを確認すれば本物か偽物か見極めれられるかと思いますので、正規店以外のインターネットで購入する場合などは注意しましょう。 amazonなどでも相場の値段より大分安くなっていて、メーカーの写真で販売している場合などは偽物の可能性が高いので注意しましょう。