【偽物報告】新世紀エヴァンゲリオン YAMATO クリエイターズラボ 綾波レイ

今回の偽物と本物の比較フィギュアは、『　新世紀エヴァンゲリオン YAMATO Creators' Labo CL#15 Rei Ayanami 綾波レイ　』の初期版ver.1 を見比べていきたいと思います。 ## 前置き 今回は「箱は本物、中身は偽物」という、カモフラージュ型のパターンになります。 ロゴだとか版権シールもついていますので、外見では見分けることができないです。 今回ご紹介している動画の最後で、本物のフィギュアだけをクローズアップして紹介していますので、こちらもぜひご確認ください。 それでは見ていきましょう！ ## 外箱 全く同じなので、見比べても差がありません。 「YAMATO」ロゴも「GAINAX」版権シールも、イラストの色味も違いが見当たりません。 裏の説明書きも同じです。 ## ブリスター越し 目元やひざ部分の作りが異なっているのがわかります。 次は、直接フィギュア比較をしていきます。 ## 全身 遠目で比較している感じでは、ブリスター越しに見ていた時と同じように見えますね。 細かく見ていきましょう。 ## 顔 本物と偽物の塗りは全く異なりますね。偽物は全体的に粗さが目立ちます。 目元は線が太く、失敗したマスカラのように滲んだ感じになっています。 髪の毛は、塗りだけでなく髪の束の作りにも雑さを感じます。 手袋の塗りも、本物はくっきりと白黒に塗られていますが、偽物は線がぼやけています。 ## 首、肩、胸元 塗装の雑さと線の太さの違いが目立ちます。 ## 腰回り 同じ個所を拡大すると、本当によくわかります。 細部まできちんと塗られているのが本物です。 ## 足、足もと ひざの模様が全く異なります。 足もとの台座は、クリア仕様なので少々分かりづらいのですが、偽物の方が暗い感じの青色をしています。 ## 後ろ姿 偽物の方が、肩の部分の線が太いかな、と思います。 ## 頭部 右側面の接続部が、偽物の方は雑なラインになっています。 ここからは、全体像を比較していきます。 全体を通して、身体のひねりや腕の角度が違うかな、と感じました。 ## 全体像（左横） ## 全体像（正面） ## 全体像（背面） ## 全体像（右横） ## まとめ この記事では「新世紀エヴァンゲリオン YAMATO Creators' Labo CL#15 Rei Ayanami 綾波レイ」初期版ver.1 の本物と偽物について比較しました。 今回紹介した以外でも別バージョンの海賊版のフィギュアがあるかもしれません。 基本的に外箱のロゴの有無、版権シールの有無、本体の状態などを確認すれば本物か偽物か見極めれられるかと思いますので、正規店以外のインターネットで購入する場合などは注意しましょう。 amazonなどでも相場の値段より大分安くなっていて、メーカーの写真で販売している場合などは偽物の可能性が高いので注意しましょう。